遅延型食物アレルギーって知ってます?
その疲れは年齢のせいなのか、それとも・・・・
「私は卵アレルギーで・・・・」とか、食べ物でアレルギー症状が出る人がいますね。
私は牡蠣がダメなんですが、それ以外はなんでも食べれます。
でも食べれると思っていただけなんです。
遅延型食物アレルギーってご存知ですか?
子供に多い、食べてから1時間以内に症状が出るのは、即時型アレルギーといいます。
症状がハデなので、病院で検査する人も結構います。
それに対して、遅延型食物アレルギーというのは、食べてから数時間から数日後に症状が出るらしいのです。
そんなに遅い反応だったら、誰も食べ物が・・・・と思いませんよね。
遅延型食物アレルギーの症状は多岐にわたります。
いっぱいあり過ぎて書ききれないので、このあたりを挙げさせていただきます。
私が一番注目した症状は、倦怠感・眠気・口内炎でした。
この症状は慢性化して、年と共にひどくなっていたのです。
私は、年を取って体力が無くなってきたから・・・とあきらめていました。
そんなある日、久々に動くのもおっくなほどの倦怠感が
気温が高い季節は割と快調なんですが、このときはひどくだるかったのです。
ソファーに横になりつつ、私は数日前にあるサイトでみた遅延型食物アレルギーの事を思い出しました。
そして次の瞬間、あることに気付いたのです。
久々にチョコレートを食べたこと。
気温が高い夏場はチョコレートを食べないこと。
体調がいい時は、チョコレートを食べない時期であること。
もしかして、私はチョコレートにアレルギーがある??
そう思いついた私は、その日から一切チョコレートを口にしなくなりました。
するとどうでしょう。
あのひどい倦怠感も口内炎も無くなりました。
眠気も昼ごはんの後でますが、以前ほどひどくはありません。
慢性化して気になる症状をお持ちでしたら、遅延型食物アレルギーを疑ってみるのもいいかもしれません。
アレルゲンを3〜6ヶ月除去することで、抗体価は減少し、アレルギー反応は起こりにくくなるそうです。
検査機関で検査してもいいですが、非常に高額なので、自分で食べたものを簡単にメモして体調と照らし合わせても発見できると思います。
私は体調がよくなったので、慢性的な症状にお悩みの方は一度試してみませんか?
※この記事も前ブログからのお引越し記事
この記事を書いたのは、2013年11月
1年たったいま振り返ってみると、あきらかに体のだるさが取れています。
そして悩みの皮膚炎も収まりました。
チョコレート断ちを始めたころは辛かったのですが、今では口にしようとは一切思いませんね。