りんどうのマニアな図書室

田舎のおばさんが本を読んでぶつぶつ言っているブログです。書評中心ですが興味のない記事はスルーでお願いします。

カロリー30%カットのこんにゃく米!噂のマンナンヒカリを試してみました

こんにちは。

ダンナの胆のう炎のため、低脂肪生活を送っているりんどうです。

 

低脂肪生活というのは、2大うまみ成分の一つ、脂肪を抑える生活です。

みんなが大好きなお肉だって、脂肪があるから美味なのであって、純粋なたんぱく質のかたまりであったら、誰も見向きもしない味になります。

これは、たんぱく質以外の混ぜ物なしのプロティン飲料を飲まれたら、激しく同意していただけるでしょう。

 

うまみの元の脂肪を抑えると、どうしてももう一つのうまみ成分、糖質に偏っていく食生活になっていきます。

そうすると、今のトレンドの糖質制限の逆張りになってしまうわけで

これもまた、問題の多い食生活になってしまうのです。

 

昆布や鰹節でしっかりダシを取って料理をしていますが、やはり脂肪に慣れ親しんだ私たちを、数週間の間飽きずに満足させるのは難しい献立になってしまいます。

今の我が家の献立も、残念ながら、糖質に傾いた食事になっています。

 

この状況を打開するために、私はこんなモノを利用し始めました。

『マンナンヒカリ』 1ケース 【お徳用 525g(75gx7本)x10袋】

こんにゃく粉を原料とした、こんにゃく米です。

食物繊維は11倍、カロリー30%減というヘルシーさ。

 

前になにかの本で読んだけど、白米に食物繊維の多いものを混ぜると、糖質の吸収がゆるやかになり、血糖値の急上昇を抑えられるそうなんです。

我が家には糖尿病を患っている人はいないけど、気を付けるに越したことはないし。

 

では、肝心の味はというと・・・・

一緒に炊いた米とほとんど区別がつきません。

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ねっ、見た目は全然わからないでしょ。

 

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ピックアップしてみました。

右側、マンナンヒカリはちょっと小粒です。

 

これを家族に話してみたら

 

「え~??こんにゃくご飯?ど~れだ?」ってな感じで

みんな目を皿のようにして、マンナンヒカリ大捜索タイムになっちゃった!

ちょっと前にブームになった「ウォーリーを探せ」みたいな感じだわ。

ちょっとしたデジャブ感・・・

 

「これ・・・、違う。あっ!これだ!」と一粒ずつ選り分けだし、別の皿に

 マンナンヒカリだけ集めている模様。

「あはは、マンナンヒカリだけ食べると、ちょっとパサパサする~♪」

と妙に嬉しそうな娘。

アンタのテンションもよ~わからんけど

 

「白米は芯から甘味があるけど、マンナンヒカリは表面だけ甘いんだよ。あっ、芯は甘くないのわかった?てへぺろ♪みたいな食感なんだよな」

ダンナの感想も、的を得ているような得ていないような、よ~わからん

 

要約すると、マンナンヒカリは割高ではありますが、普通の白米ごはんとそん色のない味でございます。

雑穀米には抵抗をしめす家族をお持ちの奥様、マンナンヒカリは言わないと気づかれない可能性すらありますよ。

これはオススメです。

 

あっ、別にワタクシ、アフィリエイトとかしておりません。

これはガチの情報でございます。

今回の記事は、麦・雑穀米などに、ことごとく抵抗を示されて敗れ去った主婦への、エールをこめた記事なのでした。