ドライアイの救世主!?ロートドライエイド目薬
今回の記事は、ムチン入り目薬の実力を調査した話です
NHKのためしてガッテンでも特集されて、話題になっているムチン入り目薬。
ムチンとなんぞや?と思われる方へ
ムチンというのは成分的には、ちょっとネバネバっとした特徴をもつ成分です。
納豆や、山芋、オクラのあのネバネバ〜っとした感じを思い浮かべてもらえるといいんじゃないかと思います。
ネバネバ成分ムチンと目になんの関連があるのかと言うと・・
目の表面は大きくわけて3つの層でできています。
1番表面が油分でできた層、2番目に涙でできた層、
そして3番目にムチンでできた層です。
日本人に多いドライアイは、ムチンの分泌が不足し起こるということが、最近の研究で明らかになりました。
また、ムチンの不足で目の表面がでこぼこ状態になることが、視力低下の一因になっているとか。
このロートドライエイドも、油分でできた層、水分でできた層、
そしてムチンでできた層の3層構造になっているそうです。
う~ん。ここまで聞いたら使うっきゃないでしょ♪
さあ!ドラッグストアへGO!
ムチン目薬を使用した感想は
とろっとしていますが、差しにくくはありません。
普通の目薬だと、私の目にはあっという間に吸収されて無くなる感覚でしたが、このムチン目薬はいつまでも表面に留まっている感じがあります。
そして、目薬を差したら視界がクリアになりますが、それが長い時間続きます。
これは手放せませんね~。
唯一の難点
それは価格。
1200円もする高級目薬です。
効果が不明だと手が出にくい価格帯ですね。
このロートドライエイド目薬は
- コンタクトレンズを装着していても差せる
- 眼科で処方されるドライアイ目薬の独特の苦さがない
などのメリットがあるので、目のかすみからくる視力低下に悩んでいるなら、ぜひオススメですよ。
この記事も、ロートドライエイドを差して書いています。
目が疲れにくく、快調に記事が仕上がりました。
(*^_^*)