思考の明晰さがなくなるのは、なんでもないある習慣にあった!
誰もがやるけど、とっても危険!
年を取ると、体力・記憶力も無くなりまりますが、集中して考え続けることも苦手になっちゃったような気がしません?
これにはある「習慣」が大きく絡んでいるんですって。
それはね・・・・
心にもないことを言うこと!
例えば、見栄はって自分で買ったアクセサリーを「彼に買ってもらったの」と言うと、「自分であの店で買った」という正しい情報に、「彼が買ってくれた」という嘘の情報を書き換えるから、自分の脳内の情報を混乱させる原因になるんだって。
こんな嘘つきじゃないから、私は関係ないと思っているそこのアナタ!
こんな社交辞令もダメなんだってよ!
愛想の悪いぶちゃいくな幼児を、かわいいと思っていないのに「かわいいね」と褒めると、「かわいいとおもっていない」事実の上に「かわいいと思っている」という嘘の情報で書き換えするから、記憶の連結がおかしくなるんだって。
これって、子供が幼稚園時代によく言ったわ~。
だってさー、あのお母さんしつこく同意も求めてくるもん!
この記憶の連結がおかしくなることを繰り返すことで、雑念が湧きやすくなりその人の思考の流れがまっすぐにならなくなるそうです。
建前やごまかしなど、ささやかな嘘も積み重ねるのはやめましょう・・・・
と、今読んでいる「考えない練習」という本に書いてありました。
たしかにうちの祖母は、亡くなる直前までクリアな思考の持ち主だったけど、本音丸出しの人で隣近所とケンカばかりしてたっけ・・・
円満な人間関係を取るか、クリアな思考をとるか・・・・
人生って難しいね!あはっ
※この記事は前のブログからお引越しした過去記事です。