りんどうのマニアな図書室

田舎のおばさんが本を読んでぶつぶつ言っているブログです。書評中心ですが興味のない記事はスルーでお願いします。

「運」を動かすと書いて、運動と読む

運動しないと、ちょっとのことで落ち込みやすくなるよね

 

 
今読んでいる本「憂鬱でなければ、仕事じゃない」を読んでいて、一番目に止まったのが「週6日のジム通い」のくだり

 

憂鬱でなければ、仕事じゃない

憂鬱でなければ、仕事じゃない

 

 

 
執筆者の幻冬舎代表の見城氏は、1950年生まれだから64歳です。
 
この人の凄いところは、トレーニングの時間を確保するために、都内4つのジムの会員になっているとか。
 仕事が一段落したら、一番近い所に行けるようにですって。
 
 運動嫌いの私から見たら、すごい運動好きな人・・・と思っていましたが
 見城氏も、トレーニングをする前は憂鬱なんですって。
 
なんだ、私と一緒じゃん 
 
見城氏は憂鬱だけど、トレーニングした後の爽快感は「勝利の感覚」に似ていると語ります。
 
・・・・いや、ここは私は共感できない感覚じゃな 
 ただ、きつくてお腹が減るだけなんだけど、トレーニング量が足りんのかな??
  
誰かもいっていたな~
 
ウエイトトレーニングとかランニングマシーンなんか好きなヤツなんかいない。
誰だってテレビの前でごろごろしていたい。でも、それじゃ自分がダメになると思うからやっているんだ、って。
  
私も週1のバレエクササイズのクラスに通っているけれど
それだけでは、背筋の凝りが取れないんですよ 
 
毎日ウォーキングしていた時は、こんなに疲れやすくなかったけどな。
そして、ちょっとのことで精神的にがくっとくるんです。
   
よしっ!もう少し運動量を増やそう!
 「運」を動かすと書いて、「運動」と言うではないか!
 
 
※これも前のブログのお引越し記事
 
 この記事を書いたあと、ある会社の面接を受けたんです。
その時の面接官は、50代男性で、ものすごくシェイプアップされた体型の持ち主でした。
もう一目見て、「タダモノではない!」という雰囲気で
引き締まった筋肉質の体型からは、清潔感すら感じました。
 
高齢の女性の清潔感あふれる装いを見ると感動します。
女性は結構そんな方をちらほらお見かけしますが、男性はまれだったので
その面接官は余計印象的でした。
 
えっ?その時の面接はどうなったかって?
残念ながら不採用でした(爆)