大学入試出願はインターネット出願が簡単・便利・お得!簡単すぎて拍子抜けした件について
受験生の親御さん、願書提出の時期になりました
♪もう~いくつ寝るとセンター試験♪
いよいよやってきました、受験生冬の陣の季節です。
我が家にも高3の娘がいて、昨日まで私立大の出願手続きをしていました。
国公立大は学校のチェックを経て出願されるみたいなので安心していますが、私立は各自で出願しなければなりません。(ウチの娘の通う学校の場合)
当の受験生本人は最後の追い込みに必死なため、たいがい親御さんが願書を書かれているかと思います。
代わりに書かれている親御さん、分厚い入試要項をみても・・・「???」じゃないですか?
スマホの取説さえ読まないのに、こんなわけわからん冊子とか読んでられるかっ!
やっぱりアレに挑戦するときがきたよ・・・・
そう固く決心したワタクシ。
そう、インターネット出願だよ。
インターネットでの手続きはとってもお得
娘が志願した某私立大学の例ですが
紙で出す願書に比べて、一般入試はインターネット出願だと3000円も安くなるんです。
センター利用入試も2000円の割引があります。
なんだかんだで私大2校分で7000円も安くなるんです。
この金でスシローに行けちゃうじゃん!
これはやるっきゃないね!
実際の出願手順の例(某私大の場合)
- 各大学のインターネット出願サイトにアクセス
- 志願する入試の種別を選ぶ(一般入試、一般・センター併用、センター利用)
- 個人情報入力(受験生氏名、住所など)
- 出願内容確認(志願した種別と入力した個人情報に間違いがないかチェック)
- 必要書類の確認
- 決済情報の確定入力(納入金額と方法を確認したら登録確定をする)
- 出願番号が表示される(大事なのでメモか印刷する)
- お客様番号と確認番号が表示される(大事なのでメモか印刷する)
と、ここまでがおおまかな流れです。
入力漏れがあったら次に進めないので、とっても便利で間違いありません。
上記の手順で入力し登録確定をしたら、さっそく「受付しました」という大学からのメールが届きました。
おおっ!早い!
ちなみにコンビニから入学検定料を振り込んだら、当日に「振り込み確認しました」のメールが届きました。
コンビニで入学検定料を振り込んでみた
我が家の近所にはファミマがいっぱい、そして店員さんが親切なの。
だから、famiポートなんか使ったことがないおばさんが来ても、きっと邪けんにはしないよね。
これがfamiポートか!店内にあるのに気づきもしなかった!
- いろいろメニューがあるけれど、代金支払いを選ぶのじゃ
- 「各種番号をお持ちの方はコチラ」を選んで、番号を入力するだけ。ここで入力する番号は、出願番号ではなく、客様番号と確認番号なんだよ。
- きちんと入力できたら、志願者の氏名と志願した大学名が表示される。内容に間違いがなければ、確認ボタンを押して、端末から用紙を印刷する。
- 用紙(支払申込み券)を持って、コンビニレジで支払いをする。
ここまで正味10分かかりませんでした。
分かりやすい!
どうしても郵送の手間が省けないのが、広がらない原因かな?
導入している大学は多いのに、ネット出願はまだ全体の10%程度の利用だそうです。
とっても簡単なんですが、どうしても省けない手間として
学校が作成した調査書、写真、センター試験成績請求票の3つは後日郵送
しないといけません。
それが簡易書留の速達扱いで送らないといけないので、一通720円かかりました(高い!)
どうせ郵送しないといけないから、小難しそうなネット出願は避けられるのかもしれません。
やってみたら、とっても簡単なのでオススメなんですけどね。
(*^_^*)