靴選びにお困りの方へ。歩くのが楽しくなる靴は欲しくありませんか?
合う靴がないからって靴をオーダーしていません?それなら中敷きをオーダーしたほうがお得ですよって記事です
幅広の靴だらけの靴屋さんでぴったりの靴を見つけるのは至難の業
シダス社のカスタム中敷きを作りました
肝心の履き心地はというと・・・・
いい中敷きは体の衰えた機能をサポートしてくれます
【書評】何もしないでお金持ちになる方法
「何もしないで」は話盛りすぎ。少なくとも貯金はしないといけません
サブタイトルに「投資なんかやめなさい」とあります。
この本は投資をしないで資産形成する手法について書かれています。
投資と金持ち父さん本を全否定している本書。
宝くじなんて「貧しい人のギャンブル」とバッサリ切り捨てです。
では、どういうやり方で資産形成をするかというと・・・
住宅と生命保険で失敗しないだけでいい
- リスクのある投資や運用をしないこと
- 目減りしないマイホームを買うこと
- 掛け捨ての生命保険に入らないこと
重要なのはこの3点だと著者は説きます。
保険については、保険のおもしろ歴史にもふれていて読み応えがある内容です。
保険会社の女性外交員は、元々は戦争未亡人への職業あっせんを目的として始めた国策だったそうです。
だからビジネスモデルとしては期限切れであり、大手生命保険会社の経営の足かせになっているそうです。
そうか、知らんかったな~。
でも、これでお金持ちになるなら、日本にはもっとお金持ちがいるはずじゃ・・・、と思いませんか?
資産形成へのマジック、それはマイホームを2度買うことにありました。
マイホームこそ老後の豊かな生活の必須条件
著者が提案しているのは、賃貸収入でリッチな老後を送るプランです。
これは一例ですが
- まず一番初めに買う家は、中古の2LDKマンションを買う
- そしてできるだけ繰り上げ返済をして、45歳ぐらいまでに完済する。
- 子供たちが大きくなったころ、通学に便利で教育環境にもよいエリアのマンションを買う。3LDK以上が望ましい。初めのマンションは賃貸にする。
- 子供が独立して、夫婦2人になったら広いマンションを賃貸にして、自分たちは最初のマンションに住む。
こんなにうまくいくかは立地条件にもよりますが、首都圏だったら可能性はありかな?
田舎はね~、空き家だらけになるから難しい話だわ。
NHKスペシャル「ニッポン空き家列島の衝撃」 - りんどうのマニアな図書室
人口減少しても、人が住み続けるエリアを見極める目があったら、賃貸収入でウハウハは夢ではないかも?!
あとね、大地震で倒壊しない物件を引き当てる運も必要かな。
簡単そうだけど、よく考えると難易度は高い資産形成の話でした。
興味がある方は、ぜひ本書をどうぞ。
とってもわかりやすく読みやすい本ですよ。
もしかして【金運がある】ってこういうこと?
今回の記事は、高3と高1の子供がいる一家の教育費の話です。
高校生2人の子供がいるりんどう一家です。
前回、私立大2校の受験料振り込みを済ませてきたら、なんだかんだで諸経費が65400円ぐらいになりました。
その他1月に支払った塾費用が
- 冬期講習 30280円
- 1月塾費 37800円
もう、お金に羽が生えてるどころじゃありません。
なんかね、ATMから出した現金が、その場で揮発しているような感覚さえありますよ。
他にも1月の学費はありますわよ、奥様!
- 公立高校学費 4041円
- 私立高校学費 28500円
- 修学旅行積立金 6400円
これにですね、イレギュラーで模試代がくるんです。
1回4000円ぐらいかしら?
これだけ払って家計がショートしないって、どういうことだか分かりません。
私にもまったく不可解な家計です。
どんなに考えてもわかりません。
もしかしたら、使う分だけお金が回ってきている状態
この状態を金運があるって言い切っていいんじゃないでしょうか?
もうね、そう思い込みたい。
だって、もうすぐ胆石除去手術の医療費も請求がくるはず。
手続きがラクだったので、カード引き落としにしていたんです。
156000円がもうすぐ来ます(泣)
はっきり言って、今回はヤケクソ記事です。
みなさん、先のことはくよくよ悩まずに行きましょう♪
お金はなんとか回っていきますよ、きっとね(かなりヤケクソ)
日本型格差とは?【書評】日本はなぜ貧しい人が多いのか
事実には基づかない思い込みをデータによって正そうとしているのが本書
ちょっと硬めの経済学の本です。
経済オンチの私としては、分かりやすそうな所から、ガジガジかじるように読んでいます。
新潮選書 日本はなぜ貧しい人が多いのか 「意外な事実」の経済学
- 作者: 原田泰
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/09/26
- メディア: 単行本
- 購入: 12人 クリック: 275回
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事実に即さない思い込みが世の中にあふれていると著者は指摘しています。
たとえば、よく聞くこれらの主張
などなど、一般に流布している言説について、事実はどうなのか言及しています。
その中で、私が一番興味深かいと思った項目を、このブログで取り上げてみたいと思います。
それは日本はなぜ貧しい人が多いのかについてです。
世界的に格差が拡大しているワケ
格差を論じるときに出てくるジニ係数という指標
この係数は、社会における収入格差の程度を計測するための指標です。
0に近いと平等で、1に近づくほど不平等な社会であるそうです。
一般に、ジニ係数が0.4を超えると社会が不安定化する恐れがあると言われています。
真ん中の赤い線が日本のデータです。
平等神話が強い日本ですが、ジニ係数は昔から低くないですね。
2002~2003年にかけて日本のジニ係数は低くなっていますが、これは小泉政権時のころ。
あれれ?小泉政権時代に格差は広がったというのが一般論ですが。
図表を見ると、全体的に各国右肩上がりです。
これには理由があって、各国の高齢者の割合が多くなっているから。
人間年を取るにしたがって収入に差がでてくるのは当たり前のことで、逆に頑張っても頑張らなくても同じなのは不平等な社会なのです。
所得に差が出やすい高齢者の割合が多くなると、ジニ係数の数値も高くなっていくようです。
ジニ係数を見る限り、日本は昔からそれほど平等な国ではなかったし、今も昔から比べて格差は言うほど広がっていないようです。
では、日本には格差は少ないのでしょうか?
答えはノーです。
日本型格差の正体とは?
日本には生活保護水準以下の所得で暮らしている人が、人口の13%いると推計されています。
ところが実際に生活保護を受けている人は、人口の0.7%と言われています。
日本型格差の正体とは、お金持ちと庶民の格差ではありません。
生存権さえ危うい「貧しい人が多い」こと、そしてそれらが放置されていることにあります。
特に対策が急がれるのは、若者・子供世代の格差是正です。
特に18歳以下の子供たちには、貧困ゆえに進路の選択肢を狭めている状況が多いと思われます。
「昔の日本はもっと貧しかった。それでも我々は立ち上がったのだ」という声は完全に無視しましょう。
みんな貧しい世の中と自分たちだけが貧しい世の中では、状況がまるで違います。
実は、私は子供時代は貧困家庭に育ちました。
父が病弱で働かない人間なのに、家族は7人。
母の内職と祖母の年金でやっと暮らしている状況でした。
高度経済成長が終わったあとの貧困家庭でしたので、自分だけが教室内で極めて貧乏というのは心底こたえました。
服も着た切り雀状態なので、オシャレに関心がないふりをし(そのうちに本当に関心がなくなった)
お金がかかる話題にはついていけないので、友達づきあいも考えてしなくてはなりません。
幸い、私は勉強ができたので、劣等感につぶされることはありませんでしたが。
成績はクラスのトップでも、進学したいとは言える経済状況ではありませんでしたので、進路も限られました。
それに、進路について相談したくても、肝心の親が生活するのに精いっぱいで子供のほうに向き合う余力がないのです。
このように、大きな可能性を秘めている年代に、いろんなことを諦めながら生活しているのが、貧困家庭に育つ子供たちなのです。
私は運よくバブル時代に就職が決まって、きちんと経済基盤を持つことができましたが、今の厳しいご時世では、もっと若年層への格差是正をしないと、自力で貧困層から抜け出すのは難しいでしょう。
この記事のまとめとして
- 昔と比べて格差は言うほど広がっていない。
- 昔から格差があり、放置された貧困世帯が多すぎる。
- それなのに政府は「自己責任」の一言で済まそうとしている。
私のような一般市民にできる貧困対策はほとんどないでしょうが、少なくとも「自己責任」という無責任な言葉は使わないようにしたいと思います。
NHKスペシャル「ニッポン空き家列島の衝撃」
今回の記事は、1月10日午後9時より放送されたNHKスペシャル「ニッポン空き家列島の衝撃」の内容をご紹介したいと思います。
戦争で家を焼かれた人や戦地から復員してくる人、戦後のベビーブームなどで、戦後の日本は住宅が不足していました。
そのため、家を建てる人たちへの優遇政策がとられていました。
しかし、戦争直後には重要だった政策が、人口減少の平成日本に大きな影を落としています。
1月10日に放送された番組は、今の日本が抱えている空家問題をわかりやすく解説していました。
どういう内容かざっと要約すると
- 資産と思われていたマイホームだが、人口減少が進むため、売ることも貸すこともできず、税金を払い続けるだけの「負の遺産」になりかねない。
- すでに空き家の問題は、全国で深刻化し始めている。空家が増えると町全体がゴーストタウン化し、税収の落ち込みから破たんする市町村も出てくる。
- 水道などインフラの維持費用の負担の増大から、コンパクトシティを目指す動きが加速しているが、先行きは見えないまま。
この不動産問題は、私も以前の記事で取り上げました
不動産は「負動産」になるのか?【書評】文藝春秋2015冬号 - りんどうのマニアな図書室
コンパクトシティどころか拡大する町
空き家も更地にすると売りやすいのですが、そうすると固定資産税が6倍になるそうです。
たとえば家が建っていると20万円の固定資産税で済むところが、更地にすると120万円かかります。
固定資産税を更地にしても安くすればいいのですが、市町村としても大事な財源なので手を付けたくないようです。
住宅を販売する側から見れば、点々とした土地を分譲するよりも、現在の住宅地の外に広がる農地を住宅地にして販売したほうが効率がよいので、どんどん町が拡大しているのが現状です。
空き家が目立ってきた旧住宅地の外に、新興住宅地が広がる現象が起きているのが現在の日本なのです。
介護サービスを受けるために引っ越す時代になる?!
番組の中で、ある若手評論家が
「自分の母親には、10分で救急車がきてくれる便利な街中に住んでほしい」とお願いしている話をしていました。
その発言に対する反論で、60代女性から
「住み慣れた家を離れて、子供の家に引っ越した高齢者がどんどん痴呆状態になっていっている。できれば住み慣れた土地で暮らし続けたい」という発言をされていました。
なるほど。私の周りにも、子供の住む土地に引っ越してから痴呆状態になられた高齢者が多いので、60代女性の発言にはとても共感しました。
しかし、次の発言を聞いて考え込みました。
「今の在宅介護サービスの問題点として、介護業者の移動時間の長さが問題になっている」
介護が必要な人が、遠方にバラバラに住んでいる現状は、支える側の負担が大きいそうです。
これから増えていく高齢者を、少ない働き手で支える時代。
介護者の負担軽減は重要な問題になるでしょう。
住み慣れた土地か、より良い介護サービスを受けるために利便性のよい土地に引っ越すか、選択を迫られる時代が確実にこようとしています。
大学入試出願はインターネット出願が簡単・便利・お得!簡単すぎて拍子抜けした件について
受験生の親御さん、願書提出の時期になりました
♪もう~いくつ寝るとセンター試験♪
いよいよやってきました、受験生冬の陣の季節です。
我が家にも高3の娘がいて、昨日まで私立大の出願手続きをしていました。
国公立大は学校のチェックを経て出願されるみたいなので安心していますが、私立は各自で出願しなければなりません。(ウチの娘の通う学校の場合)
当の受験生本人は最後の追い込みに必死なため、たいがい親御さんが願書を書かれているかと思います。
代わりに書かれている親御さん、分厚い入試要項をみても・・・「???」じゃないですか?
スマホの取説さえ読まないのに、こんなわけわからん冊子とか読んでられるかっ!
やっぱりアレに挑戦するときがきたよ・・・・
そう固く決心したワタクシ。
そう、インターネット出願だよ。
インターネットでの手続きはとってもお得
娘が志願した某私立大学の例ですが
紙で出す願書に比べて、一般入試はインターネット出願だと3000円も安くなるんです。
センター利用入試も2000円の割引があります。
なんだかんだで私大2校分で7000円も安くなるんです。
この金でスシローに行けちゃうじゃん!
これはやるっきゃないね!
実際の出願手順の例(某私大の場合)
- 各大学のインターネット出願サイトにアクセス
- 志願する入試の種別を選ぶ(一般入試、一般・センター併用、センター利用)
- 個人情報入力(受験生氏名、住所など)
- 出願内容確認(志願した種別と入力した個人情報に間違いがないかチェック)
- 必要書類の確認
- 決済情報の確定入力(納入金額と方法を確認したら登録確定をする)
- 出願番号が表示される(大事なのでメモか印刷する)
- お客様番号と確認番号が表示される(大事なのでメモか印刷する)
と、ここまでがおおまかな流れです。
入力漏れがあったら次に進めないので、とっても便利で間違いありません。
上記の手順で入力し登録確定をしたら、さっそく「受付しました」という大学からのメールが届きました。
おおっ!早い!
ちなみにコンビニから入学検定料を振り込んだら、当日に「振り込み確認しました」のメールが届きました。
コンビニで入学検定料を振り込んでみた
我が家の近所にはファミマがいっぱい、そして店員さんが親切なの。
だから、famiポートなんか使ったことがないおばさんが来ても、きっと邪けんにはしないよね。
これがfamiポートか!店内にあるのに気づきもしなかった!
- いろいろメニューがあるけれど、代金支払いを選ぶのじゃ
- 「各種番号をお持ちの方はコチラ」を選んで、番号を入力するだけ。ここで入力する番号は、出願番号ではなく、客様番号と確認番号なんだよ。
- きちんと入力できたら、志願者の氏名と志願した大学名が表示される。内容に間違いがなければ、確認ボタンを押して、端末から用紙を印刷する。
- 用紙(支払申込み券)を持って、コンビニレジで支払いをする。
ここまで正味10分かかりませんでした。
分かりやすい!
どうしても郵送の手間が省けないのが、広がらない原因かな?
導入している大学は多いのに、ネット出願はまだ全体の10%程度の利用だそうです。
とっても簡単なんですが、どうしても省けない手間として
学校が作成した調査書、写真、センター試験成績請求票の3つは後日郵送
しないといけません。
それが簡易書留の速達扱いで送らないといけないので、一通720円かかりました(高い!)
どうせ郵送しないといけないから、小難しそうなネット出願は避けられるのかもしれません。
やってみたら、とっても簡単なのでオススメなんですけどね。
(*^_^*)
無印良品【酸辣湯麺】は豚骨ラブの九州人を悶絶させました。うますぎるッ!
生粋の九州人の私は、「ラーメンは豚骨!麺はバリ硬で!」を座右の銘にしているんだけれども
前回、鶏白湯ラーメンの美味しさに不覚にも唸ってしまいました。
無印良品【鶏白湯ラーメン】は豚骨ラブの九州人を唸らせることができるか - りんどうのマニアな図書室
無印良品恐るべし・・・、侮れないやつめ!
他にも豚骨ラーメンの存在を脅かすラーメンが存在しているかもしれない。
これはぜひとも調査せねば。
ということで、今回調査対象となったのがコレ!
酸辣湯麺です。
辛くて酸っぱいのかな~??
辛いの苦手なんだよな~。
ちょっと心配なので、秘密兵器を投入しようと思います。
昨日の晩御飯の残りの八宝菜です。これをラーメンに投入します。
出来上がりはこんな感じ。
では実食!
ゥマ━━((☆≧Д≦)p━━ィ
これ、中華料理屋さんで出されるレベルだよ~!!
なんで自分で食っちゃったんだろ。
金取れるレベルだよ!(誰からとるんだよ)
八宝菜の具材とスープの相性が、めっちゃいい。
辛みもキツくないから食べやすい味です。
辛いのが好きな人は、ラー油加えてもいいかも。
八宝菜を作った翌日は、このラーメンで決まりだな。
あっ、逆に酸辣湯麺を食べたくなったら、前日に八宝菜を作っておく手もアリだね。
この酸辣湯麺は、たぶん単品で食べても美味しいと思いますが、野菜炒めなどの具材を入れるとお店の味になります。
ぜひ試してみてね (*^_^*)