りんどうのマニアな図書室

田舎のおばさんが本を読んでぶつぶつ言っているブログです。書評中心ですが興味のない記事はスルーでお願いします。

たいていのダイエットが失敗する理由【本】超代謝ダイエット

たいていの人はダイエットするたびに太る

私たちは、太っている人が、「そんなに食べていないのに体重が減らない」というのを知っています。

彼らはうそを言っているわけではありません。

たいていの人は、ダイエットすると、実際にはもっと太ってしまうのが普通です。

 

ダイエットするときに減るのは、脂肪と代謝にとって大事な筋肉です。

しかし、体重が戻るときには、戻るのはすべて脂肪です。

 

ダイエットするたびに、人は筋肉を失います。

筋肉が少ない人は、カロリーを燃焼する力も弱いのです。

こうしてますます太りやすい体質になっていきます。

 

ではどうすればいいのか

いわゆる「ダイエット」をしないことです。

 

なんだか身もふたもない話ではじまりましたが

この本の一部をご紹介しました。

 

あなたの遺伝子に働きかける超代謝ダイエット―ニュートリゲノミクスに基づく7つのカギ

あなたの遺伝子に働きかける超代謝ダイエット―ニュートリゲノミクスに基づく7つのカギ

 

 この本はダイエットの文字が入っていますが、中身は健康的な食事法の本です。

タレントのダイエット本とは、一線を画す深い内容となっております。

 

それだけに、本書を実行して結果を出すには、ちょっと時間がかかると思いますので

今回は、私が実行している方法をご紹介します。

f:id:k-rindou:20141023192022j:plain

私、このかたより年上です。

中年体型ではない、と言われてほけほけ喜んでおりますが

360度どっから見ても、真の中年です。

 

ですが、20歳のころの体重から3キロしか太っておりません。

ちなみに高校生2人の子持ちですよ。

そんな私の体重キープ法をご紹介します。

 

それは、甘いものを見たときに唱える呪文

 

これを食べてブタになっても納得できるかい?

 

コンビニスイーツで太っても納得できますか?

ブタになってもいいほど、それはおいしいですか?

 

「それでも食べたい!」と思うのだけ食べましょう。

その食べ物は、それだけの価値があるのですから。

 

そうでないなら、きっぱり手を出さない。

甘いものを見ると飛びつかずにいられない、蟻んこなライフスタイルをやめられないなら、きっぱりとダイエットはあきらめましょう。

健康を害するのがオチです。

 

この本は、とっても内容が深いので、このブログでも何回かに分けて取り上げてみたいと思います。

(*^_^*)