たいていのダイエットが失敗する理由【本】超代謝ダイエット
たいていの人はダイエットするたびに太る
私たちは、太っている人が、「そんなに食べていないのに体重が減らない」というのを知っています。
彼らはうそを言っているわけではありません。
たいていの人は、ダイエットすると、実際にはもっと太ってしまうのが普通です。
ダイエットするときに減るのは、脂肪と代謝にとって大事な筋肉です。
しかし、体重が戻るときには、戻るのはすべて脂肪です。
ダイエットするたびに、人は筋肉を失います。
筋肉が少ない人は、カロリーを燃焼する力も弱いのです。
こうしてますます太りやすい体質になっていきます。
ではどうすればいいのか
いわゆる「ダイエット」をしないことです。
なんだか身もふたもない話ではじまりましたが
この本の一部をご紹介しました。
あなたの遺伝子に働きかける超代謝ダイエット―ニュートリゲノミクスに基づく7つのカギ
- 作者: マークハイマン,Mark Hyman,山口武
- 出版社/メーカー: 中央アート出版社
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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この本はダイエットの文字が入っていますが、中身は健康的な食事法の本です。
タレントのダイエット本とは、一線を画す深い内容となっております。
それだけに、本書を実行して結果を出すには、ちょっと時間がかかると思いますので
今回は、私が実行している方法をご紹介します。
私、このかたより年上です。
中年体型ではない、と言われてほけほけ喜んでおりますが
360度どっから見ても、真の中年です。
ですが、20歳のころの体重から3キロしか太っておりません。
ちなみに高校生2人の子持ちですよ。
そんな私の体重キープ法をご紹介します。
それは、甘いものを見たときに唱える呪文
これを食べてブタになっても納得できるかい?
コンビニスイーツで太っても納得できますか?
ブタになってもいいほど、それはおいしいですか?
「それでも食べたい!」と思うのだけ食べましょう。
その食べ物は、それだけの価値があるのですから。
そうでないなら、きっぱり手を出さない。
甘いものを見ると飛びつかずにいられない、蟻んこなライフスタイルをやめられないなら、きっぱりとダイエットはあきらめましょう。
健康を害するのがオチです。
この本は、とっても内容が深いので、このブログでも何回かに分けて取り上げてみたいと思います。
(*^_^*)